アマメリアが紹介するコーヒーはSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)とCOE(カップオブエクセレンス国際品評会)での評価基準において84点以上をつけられるクオリティの豆ばかりです。
どんなに上手く焙煎し抽出した場合でも、クオリティの低さを誤魔化すことはできても美味しくすることはできないと考えるからです。
真っ赤に熟したコーヒーチェリーというフルーツの果実から生まれるコーヒーの本当の素晴らしさを皆様に届けたいのです。
世界的にみてもフルーツ感・フローラル感・甘さをはっきりと感じ取ることの出来る産地です。フルーツジュースのようなフィーリングが楽しめるのも特徴。
その意味では初心者の方にもわかりやすい違いを楽しんで頂ける豆でもあります。
良質なケニアの豆にはケニア独特のシトラスフレーバーとカシスフレーバーがあり、酸味のボリュームの素晴らしさとボディの強さを合わせ持っているのも魅力的なポイントとなっています。
クリーンでフルーティー。そしてフローラルな風味が出やすい地域です。中米は国同士が密集していることもあり、国ごとの特徴がわかりにくいという部分もありますが、技術革新が進んでいる農園も多く、意欲的な精製方法や栽培方法が試されています。
チョコレートやナッツのような風味がしっかりと感じられる産地です。標高が低いということもあり浅煎りでも酸味の総量が少ないのも特徴の一つです。また良質なブラジルの豆はフルーツや花のような風味を穏やかに優しく感じることが出来ます。
フルーティーでフローラルな風味に加えてボディがとても強い印象の豆です。良質なコロンビアの豆には、ケニアやルワンダのようなアフリカ的な風味を感じることも出来ます。
スマトラ式という特別な精製方法で作られたコーヒーにはエキゾチックな大地を想わせる風味があります。またとても強いボディとコクを感じることが出来るのも特徴です。